複雑なアロマにリコリスのニュアンス。バランスの良い、まろやかでリッチな味わいが、シルキーなタンニンとともに個性を発揮しています。
生産国 フランス
地域 ボルドー
クラス ACオーメドック
葡萄品種 カベルネソーヴィニヨン59%・メルロ41%
醸造・熟成に関する情報
2〜3週間の発酵・浸漬。ヴィンテージにより10〜16ヶ月樽熟成。年産3〜5万本。
色 赤
甘辛 辛口
アルコール度数 13.5
ボディ感 ミディアムプラス
ワイナリー情報:シャトー ド ヴィルジョルジュ
オー・メドック、アヴァンサン村に位置するシャトー。早くも18世紀に高い評価を得ており、1855年の格付けの際、第3級シャトーと同等の価格で販売されていました。 1973年、シャトーの深い砂礫土壌にポテンシャルを見出したリュシアン・リュルトンが購入。1992年からはその次女マリー・ロールがオーナーとなり、上品で強い個性を持つ、洗練された味わいのワインを造っています。 また、1999年からテクニカルディレクターを務めるエミリ・ルレのもと環境に配慮した農法を実践。2003年に『テラ・ヴィティス』の認証も受けています。