区画をセレクトし、品種の個性の表現を重視したシリーズ。キレイな酸味と豊かな果実味に、ソフトなタンニンが調和しています。
生産国 チリ
クラス DOカサブランカヴァレー
葡萄品種 ピノノワール100%
醸造・熟成に関する情報
4日間の発酵前低温浸漬。ピジャージュを行いながら、23〜25℃で発酵。40%をフランス産樽にて6カ月熟成。新樽不使用。
色 赤
甘辛 辛口
アルコール度数 13
ボディ感 ミディアムボディ
ワイナリー情報:テラノブレ
1993年にマウレヴァレーのサンクレメンテ渓谷にて創業したテラノブレは4ヶ所に合計300haもの自社畑を持つ家族所有のドメーヌです。品種の個性を生かした果実味とボディとのバランスのとれた味わいのワインを生み出しています。特にメルロと最近注目のカルメネールには定評があり、長年カルメネールを研究し続けて、樹齢の高い畑を所有しています。2016年にインターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティションの「チリ最優秀ワイナリー」に選ばれ、2017年にはデキャンターよりカルメネールのトップ造り手として挙げられました。