複雑性のある香りに凝縮した果実感、まろやかな舌触りが印象的なリッチな赤。映画「グラディエーター」で有名なマキシマス将軍の家と思われる遺跡がワイナリーに発見され、その勇者を称え名付けられた一本です。
生産国 スペイン
地域 エクストレマドゥーラ州
クラス VdTエクストレマドゥーラ
葡萄品種 シラー60%・カベルネソーヴィニヨン30%・プティヴェルド10%
醸造・熟成に関する情報
手摘み後選果。ステンレスタンクにて低温浸漬後、26〜28℃にて21日間発酵。浸漬は28日間。手作業にてルモンタージュを行う。フレンチオークとアメリカンオーク新樽で12ヵ月熟成、12ヶ月間瓶熟。2008年がファーストヴィンテージ。
色 赤
甘辛 辛口
アルコール度数 14.5
ボディ感 ミディアムプラス
ワイナリー情報:ビーニャ サンタ マリーナ
スペインの南西部、エクストレマドゥーラ州のDOリベラ・デル・グアディア-ナにて1999年に設立されたワイナリーです。代表者は300年以上続く名家の出身、アルバロ・デ・アルベアルです。共にワイナリーを立ち上げ、醸造を担当するヨランダ・ピニェーロは、1998年のDOリベラ・デル・グアディアーナ設立時の責任者で、6年間DOの代表を務めた女性醸造家。銘酒「ベガ・シシリア」の元醸造長マリアーノ・ガルシアとの親交も厚く、彼のアドバイスを受けながら「すべてのレンジのワインに対してエレガントさとシンプルさを」をモットーに、ワイン造りを行っています。