ローテンフェルスと呼ばれる、赤い断崖の麓の銘醸畑バスタイ。迫力ある光景から生まれる、まさにミネラルリッチなVERYスペシャルなドイツワイン。柑橘系のアロマに厚みもある辛口ワインの最高峰です。
生産国 ドイツ
地域 ナーエ
クラス クヴァリテーツヴァイン
葡萄品種 リースリング100%
醸造・熟成に関する情報
ステンレスタンクと古樽にて醸造。発酵は16℃の低温にて約6週間。最高の辛口ワインに与えられる「グローセス・ゲヴェクス」の呼称をもつ。ボトルに標章あり。
色 白
甘辛 やや辛
アルコール度数 13
ボディ感 ミディアムプラス
ワイナリー情報:ドクター クルジウス
クルジウス家は、トライゼンの小さな村で1576年からの伝統あるファミリーです。1888年には現在のワイナリーの礎が築かれます。1950年頃にハンス・クルジウスが約8haの畑を購入し生産者元詰めワインの生産をスタート、ブドウ栽培農家からの大きな転換期となりました。1990年からは息子のピーターがワイナリーの運営を行なっています。5カ所に21haの畑を所有し、リースリング、ピノブラン、ピノノワールを主要3品種として栽培、ブドウの個性を大切にしたワイン造りに情熱を注いでいます。年産12万本、フルーティーで複雑味のあるミネラルリッチなワインを産出しています。