白い花やライムなど柑橘系の爽やかな風味のフレッシュでアロマティックなワイン。ミネラルや塩味も感じられ、お寿司やてんぷらなどの和食とも好相性。2015年が初リリース。
生産国 フランス
地域 コート デュ ローヌ
クラス APコート デュ ローヌ
葡萄品種 クレレット70%・ヴィオニエ20%・グルナッシュブラン10%
醸造・熟成に関する情報
直接圧搾後、低温にて12-18時間の前清澄。発酵終了後、コンクリートタンクで6ヶ月熟成。
色 白
甘辛 辛口
アルコール度数 13
ボディ感 ミディアムボディ
ワイナリー情報:シャトー ド モンフォーコン
ローヌ川のほとり、リラックにそびえる11世紀建造のモンフォーコン城。その城主パンス伯爵の息子ロドルフがオーナーです。彼はフランス国内やカルフォルニア大学デーヴィス校でワインを学び、バロッサのヘンチキやヌフドパプのヴューテレグラフで修業。1936年から途絶えていたシャトーでのワイン造りを見事に復活させました。初ヴィンテージは1995年で、以来、そのワインは高く評価され、毎年数々の栄誉を受けています。リラックのテロワールの可能性を信じる彼は、樹齢が高く最良の区画を探し求め、畑は現在60haまでに拡大。2015年からはACリラックの委員長を務めています。