プーリア州土着の品種で、濃い色調、熟した赤い果実の豊かな香りの中にスパイスやタバコのニュアンスも。甘みのあるアタックにしっかりとしたボディながら非常にソフトなタンニンの赤ワインです。
生産国 イタリア
地域 プーリア州
クラス IGTプーリア
葡萄品種 ネロ ディ トロイア
醸造・熟成に関する情報
15日間の醸しの後、徹底管理された温度下で発酵。50%ステンレスタンク、50%樽にて最低6ヶ月熟成。
色 赤
甘辛 辛口
アルコール度数 14
ボディ感 ミディアムプラス
ワイナリー情報:ロッカ
ワイナリーの誕生は1800年代後半、フランチェスコ・ロッカによって設立されました。1936年に息子のアンジェロが事業を拡大、プーリアのナルドと言う町にセラーを建ました。1960年代に、孫のエルネストがロッカのブランドでの瓶詰めをスタートしました。現在は4代目と5代目が協力してワイナリーを運営しています。畑は100ha、サレントの中心部、イオニア海から3kmの所に位置しています。粘土石灰質の土壌で、ネグロアマーロやマルヴァジア等の伝統的な土着の品種や、カベルネやシラー等の著名な品種も栽培しています。丁寧な醸造と最新の設備で、コストパフォーマンスの高い安定した品質のワインを造っています。