明るいルビー色。サワーチェリーやイチゴやプラムといった赤いフルーツのフレッシュなアロマ。キレイな酸と程よいタンニンが非常にバランスよくまとまった一本です。
生産国 チリ
クラス DOカサブランカヴァレー
葡萄品種 ピノノワール100%
醸造・熟成に関する情報
手作業で選果後、75〜80%を除梗。低温にて6日間のマセラシオン・カルボニック後、22〜24℃で300Lの開放式の小樽にて発酵。日に3度、非常にやさしいレベルでピジャージュを実施。ローストしていない大樽と300Lの古樽で8カ月の熟成。
色 赤
甘辛 辛口
アルコール度数 12
ボディ感 ミディアムボディ
ワイナリー情報:テラノブレ
1993年にマウレヴァレーのサンクレメンテ渓谷にて創業したテラノブレは4ヶ所に合計300haもの自社畑を持つ家族所有のドメーヌです。品種の個性を生かした果実味とボディとのバランスのとれた味わいのワインを生み出しています。特にメルロと最近注目のカルメネールには定評があり、長年カルメネールを研究し続けて、樹齢の高い畑を所有しています。2016年にインターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティションの「チリ最優秀ワイナリー」に選ばれ、2017年にはデキャンターよりカルメネールのトップ造り手として挙げられました。