フルーティながらもふくよかさがあり、ミネラル感と見事に調和。リザーヴワインを多く使用した、リッチなニュアンスが自慢のシャンパーニュです。
生産国 フランス
地域 シャンパーニュ
クラス ACシャンパーニュ1級
葡萄品種 シャルドネ89%・ピノノワール11%
醸造・熟成に関する情報
68%は2018年のワイン。リザーヴワインを32%使用(2009、2013、2016、2017)。ステンレスタンクにて醸造。21℃で10日間の一次発酵。マロラクティック発酵は12%。瓶熟約36カ月。デゴルジュマン:2022年4月。ドサージュ:7g/l。
色 白泡
甘辛 辛口
アルコール度数 12
ボディ感 ミディアム
ハーフサイズ 375ml
ワイナリー情報:A.マルゲーヌ
マルゲーヌは、1910年から代々家族で運営する、ヴィレール・マルムリー村のトップ生産者。現当主のアルノーは4代目に当たります。所有する畑はわずか7ha。ヴィレール・マルムリーは、モンターニュ・ド・ランス地区のプルミエクリュ(95 %)に格付けされる村。北はヴェルズィ、南はアンボネイとピノノワールのグランクリュに挟まれていながら、栽培されているのは9割以上がシャルドネで、この地域のみがコート・デ・ブランに似た良質のチョーク質の土壌を持っています。この地域のシャルドネの特徴である肉付きのよさ、丸みのあるフルーティでリッチなニュアンスを持った素晴らしいシャンパーニュを生産しています。現在は5代目の娘(マティルド)がドメーヌに参加しています。