サンコムが新たな自社畑で造る白。ドライアプリコット、バラ、ミント、マシュマロのようなアロマ。石灰質土壌由来のフレッシュさ、フィネスとミネラルのような塩っぽさが感じられる上質なワインです。
生産国 フランス
地域 コート デュ ローヌ
クラス IGPプランシポテ ドランジュ
葡萄品種 ヴィオニエ40・ピクプール30・マルサンヌ20・クレレット4・ユニブラン3・ブールブラン3
醸造・熟成に関する情報
全房のままゆっくりと圧搾。ステンレスタンク(25%)と木樽(ドゥミミュイ25%・小樽50%)にて発酵後、シュールリー熟成。
色 白
甘辛 辛口
アルコール度数 13
ボディ感 ミディアムボディ
ワイナリー情報 サン コム
500年の歴史を有するジゴンダスのトップ生産者シャトー・ド・サン・コム。15代目当主ルイ・バリュオールは、1992年に15haのブドウ畑を父より譲り受けると、本格的に元詰めを始め、それまでの名も無いバルクワインから一躍ジゴンダスのトップクラスのワインへと変貌させました。彼の天才的なワイン造りは全世界にその名を轟かせて、今やローヌを代表する生産者となっています。畑の生態系を守り健全なブドウを育てることを重視し、自社畑では先代から受け継ぐ有機栽培を行い、ビオディナミ農法も取り入れています。