バロン(男爵)の息子をイメージしたキュヴェ。エレガントで、気楽にモンフォーコンのスタイルが楽しめる一本。フレッシュな果実感が魅力的。綺麗な酸とキメ細かいタンニンがバランスよく、飲み飽きしないワイン。
生産国 フランス
地域 コート デュ ローヌ
クラス ヴァンドフランス
葡萄品種 グルナッシュ25%・シラー25%・カリニャン25%・ムールヴェドル25%
醸造・熟成に関する情報
除梗後、8日間の発酵・醸し。コンクリートタンクにて18ヶ月の熟成。
色 赤
甘辛 辛口
アルコール度数 13.5
ボディ感 ミディアムマイナス
ワイナリー情報:シャトー ド モンフォーコン
ローヌ川のほとり、リラックにそびえる11世紀建造のモンフォーコン城。その城主パンス伯爵の息子ロドルフがオーナーです。彼はフランス国内やカルフォルニア大学デーヴィス校でワインを学び、バロッサのヘンチキやヌフドパプのヴューテレグラフで修業。1936年から途絶えていたシャトーでのワイン造りを見事に復活させました。初ヴィンテージは1995年で、以来、そのワインは高く評価され、毎年数々の栄誉を受けています。リラックのテロワールの可能性を信じる彼は、樹齢が高く最良の区画を探し求め、畑は現在60haまでに拡大。2015年からはACリラックの委員長を務めています。