地中海のハーブを思わせるアロマ。フレッシュな果実感にミネラルときめ細やかでしなやかなタンニン。余韻の長い赤ワインです。
生産国 イタリア
地域 トスカーナ州
クラス IGTトスカーナ
葡萄品種 カベルネソーヴィニヨン50%・メルロ25%・アリカンテブーシェ25%
醸造・熟成に関する情報
重力システムを用いて、区画と品種ごとに醸造。80hlのステンレスタンクにて6〜8日間の発酵・18〜21日間の浸漬。天然酵母使用。50%ステンレスタンク、50%樽にて12〜14カ月の熟成。樽はフレンチオーク(30%新樽、残り1〜2年樽)使用。無清澄・無ろ過。さらに12カ月の瓶熟。
色 赤
甘辛 辛口
アルコール度数 13.5
ボディ感 ミディアムプラス
ワイナリー情報:テヌータ モンテティ
テヌータ・モンテティは当主パオロ・バラッタ氏が長年温めてきた自身の夢の実現の為、以前は何もなかった土地を1999年から開墾しスタートしたワイナリーです(初ヴィンテージは2004年)。開墾の際出土した巨岩は、ハードワークの象徴の意味であえて畑に残しワイナリーのシンボルとなっています。DOCにこだわらず理想的な環境を見出したワイナリーは、モンテティの丘の頂上付近カパルビオに位置します。設立当初より醸造家のカルロ・フェリーニ氏が参加。膨大な設備投資で最新の設備と技術を駆使し、ガンベロロッソは勿論の事、ヴェロネッリ・アドヴォケイト等でも評価の高いワイン造りを行う生産者です。