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ウィマーラ リースリング 2023 ローガン (オーストラリア:白) [620815]

販売価格: 1,460円(税別)

(税込: 1,606円)

[在庫なし]

希望小売価格: 1,900円

本数: 1本

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オレンジの花や皮、レモン、紅茶、バラのアロマを持ちます。ミネラル感豊かで、甘く熟したライムやアクセントにレモングラスやリンゴの蜜、スパイスを感じ、程よいボリュームを持ちます。

標高1000メートルの冷涼な大地で生まれる、果実味豊かでボリューム感がありながら、洗練されたミネラル感と酸が見事に融合したリースリング。
ローガンさんの自信作。洗練されたオーストラリアン リースリングをぜひ、お試しください。

原産国 オーストラリア
品質分類・原産地呼称 クレア・ヴァレー&オレンジG.I.

品種 リースリング 100%
醗酵 コールドマセレーション10時間し圧搾、ステンレスとフレンチオークで醗酵
熟成 ステンレスタンクと仏オーク樽(旧樽)で澱と共に2カ月熟成

ALC度数 11.5%
キャップ仕様 スクリューキャップ
種類 スティルワイン
色 白
味わい 辛口
飲み頃温度 8℃

他の写真

オーストラリア のリースリングの今
オーストラリアでは現在、シャルドネが最も人気の高い白ワインですが他の白ブドウの人気も上がっているようです。例えばソーヴィニヨン・ブランは現在人気No2となっているそうです。そしてその後にリースリングやセミヨンが続きます。
 リースリングに関して、オーストラリア人は辛口嗜好のようです。
 ローガン氏に聞くと、完全にドライであるか、残糖が残ったワイン(最低でも15g/l以下)であればしっかりとした酸が残っていて甘さを感じさせないことが条件となるそうです。
 1960-70年代、オーストラリアでは安いドイツ産、オーストラリア産のリースリングが人気を博していましたが、どちらも両国のワインを象徴するような代物ではなく、1980年代中頃に入るとその人気に陰りが見え始めました。

 残念な事に、日本同様(日本でも、安い甘いリースリングが輸入ワインの先駆けとなり広まり、日本人の意識の中に“リースリングは甘く品質が悪い”という印象を根付かしてしまいました)このような歴史を辿ったことからオーストラリア人の多くが“リースリングは安物・甘いワイン”とステレオタイプなイメージを持ち、その後少なくとも10年ほどの間リースリングは人気のないブドウ品種となりました。

 1990年台半ばに入りようやく品質の高い辛口リースリングの登場と共にオーストラリア国内で再びリースリングマーケットが復活、年々リースリング人気が高まっていきました。現在ではシャルドネやソーヴィニヨン人気との距離はあるものの最もポピュラーな白ブドウの一つとして注目されています。その中でも特に冷涼な産地から生まれる酸の引き締まった辛口リースリングへの人気が高まっています。
〔モトックス 資料より)
画像: ウィマーラ リースリング 2023 ローガン (オーストラリア:白)
ブルーマウンテンの峰、標高650m以上の冷涼な地、オレンジ&マジー地区に蔵を構えるローガン・ワインズ。
 低価格帯のワインを扱ったオーストラリアの評価誌Quaff2008でもそのコストパフォーマンスの高さが絶賛される等コストパフォーマンスの高さが光るワイナリーです。今回ご紹介のウィマーラはローガンのミドルクラス。アロマチックな果実味と際立った酸、洗練された味わいが魅力です。オーストラリアらしさと旧世界をも想わせる洗練された味わいが他にはないローガンワールドを造りだしています。
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