フルーティながらもふくよかさがあり、ミネラル感と見事に調和。リザーヴワインを50%使用した、リッチなニュアンスが自慢のシャンパーニュ。
生産国 フランス
地域 シャンパーニュ
クラス ACシャンパーニュ1級
葡萄品種 シャルドネ88%・ピノノワール12%
醸造・熟成に関する情報
55%は2019年のワイン。残りはリザーヴワイン使用(2013、2014、2017、2018)。ステンレスタンクにて醸造。21℃で10日間の一次発酵。マロラクティック発酵は30%。瓶熟約20カ月。デゴルジュマン:2022年01月。ドサージュ:7g/l。
色 白泡
甘辛 辛口
アルコール度数 12
ボディ感 ミディアムボディ
ワイナリー情報:A.マルゲーヌ
マルゲーヌは、1910年から代々家族で運営する、ヴィレール・マルムリー村のトップ生産者。現当主のアルノーは4代目に当たります。所有する畑はわずか7ha。ヴィレール・マルムリーは、モンターニュ・ド・ランス地区のプルミエクリュ(95 %)に格付けされる村。北はヴェルズィ、南はアンボネイとピノノワールのグランクリュに挟まれていながら、栽培されているのは9割以上がシャルドネで、この地域のみがコート・デ・ブランに似た良質のチョーク質の土壌を持っています。この地域のシャルドネの特徴である肉付きのよさ、丸みのあるフルーティでリッチなニュアンスを持った素晴らしいシャンパーニュを生産しています。現在は5代目の娘(マティルド)がドメーヌに参加しています。