マンゴーや熟したメロン、アカシアの花の香りに素晴らしいミネラル感。果実味を活かすために樽は使用せず、まろやかでフルーティな味わいに仕上げたワインです。
生産国 フランス
地域 ラングドック ルーシヨン
クラス ACラングドック
葡萄品種 ロール50%・ルーサンヌ20%・マルサンヌ20%・ヴィオニエ10%
醸造・熟成に関する情報
除梗後、短時間のスキンコンタクト。圧搾後、低温にてデブルバージュ(静置)。ステンレスタンクにて18℃で発酵・マロラクティック発酵。天然酵母使用。タンクにて3〜4カ月熟成。
色 白
甘辛 辛口
アルコール度数 12.5
ボディ感 ミディアムボディ
ワイナリー情報:シャトー ド ラスコー
シャトー・ド・ラスコーは、ラングドックでトップクラスと言われる産地ピク・サン・ルーにある家族経営のワイナリー。ジャン・ブノワ・カヴァリエは農業工学の勉強を終えた後、1984年に13代続くドメーヌを引き継ぎました。1990年にブドウ畑とセラーを再編成し独立ワイナリー「シャトー・ド・ラスコー」として再出発。20haだった所有畑は、有機農法を実践しながら現在約85haにまで拡大しました。2009年にはエコセール認証、さらに2019年にはビオディナミのデメテール認証を受けています。近年、醸造設備から樽熟庫まで全てをリニューアルし、区画毎に丁寧に醸造できる最新技術が揃った印象的なセラーを誇ります。