若々しさの中にも、しっかり感じ取れる凝縮感と細やかなタンニン。期待以上の味わいの展開は新たなワインの世界を切り開きます。
生産国 スペイン
地域 カスティーリャ ラ マンチャ州
クラス DOラ マンチャ
葡萄品種 テンプラニーリョ100%
醸造・熟成に関する情報
畑とワイナリーとで2回、果実の選別を行う。除梗し破砕はせずに発酵させることで、マセラシオン・カルボニック効果が得られ、豊かな果実感が保たれる。ステンレスタンクにて22-25℃で発酵。醸造後、分析と試飲で最終チェックを行い、厳しい基準を満たしたワインのみ使用。
色 赤
甘辛 辛口
アルコール度数 13.5
ボディ感 ミディアムボディ
ワイナリー情報:ボデガス カンポス レアレス
1950年に設立した協同組合が事業拡大の後、1988年に地元の生産者と共にボデガス・カンポ・レアレスを形成。ラ・マンチャの伝統を踏まえた上で、最新の技術を積極的に取り入れてきました。ワインメーカーはラ・マンチャワインの改革を進める新しい世代の醸造家の一人、ラファエル・カニサレスが担当。数年前からソレダ・ロペスが引き継いでいます。マーケティング及び広報担当は、国際市場とワイン造りに精通しているホセ・アントニオ・イダルゴです。栽培者から、マネージメントまで、スタッフ全員が現地出身で、その産地の特徴を誰よりよく理解しています。そのワインを熟知したスタッフもワイナリーの特徴で、お手頃な価格帯ながらもかなり評価の高いワインを造り出す、まさにラ・マンチャ レボリューションのリーダー的な生産者です。