完熟したリンゴとハーブや焼いたパンのニュアンスに、ジューシーながらもキレイな酸が際立つ。柔らかい泡立ちで、マンゴーやオレンジピールを思わせる余韻も心地よいワインです。
生産国 オーストリア
地域 ニーダーエスタライヒ州
クラス ゼクトg.U
葡萄品種 リースリング50%・グリューナー ヴェルトリーナー50%
醸造・熟成に関する情報
直接圧搾。ステンレスタンクにて20℃で9日間の発酵。翌年5月までタンクにて澱と共に熟成。18〜24カ月の瓶内二次発酵。デゴルジュマン:2020年12月。ドザージュ2.5g/l
色 白泡
甘辛 辛口
アルコール度数 12.5
ボディ感 ミディアムボディ
ワイナリー情報:グリューバー
グリューバーは、ニーダーエスタライヒ州のワイン産地で国際的認知も高いヴァインフィアテル地区におけるパイオニア的存在で、ローシッツで1814年より農業を営み、1950年代に本格的にブドウ栽培とワイン醸造をスタートさせた家族経営のワイナリーです。2001年よりグリューバー家の長男エワルドがワイン醸造責任者として引き継いだ後、妹マリアと弟クリスチャンが参画し、現在は3名が協力しオーガニック認証を受けた自然環境に優しい、フルーティーでエレガントなワイン造りを実践しています。