ミケーレ・サッタが南仏を訪れた際に惚れ込んだヴィオニエで造る、複雑でボリュームのあるワインです。
生産国 イタリア
地域 トスカーナ州
クラス IGTトスカーナ
葡萄品種 ヴィオニエ100%
醸造・熟成に関する情報
除梗せずに圧搾。5℃で3日間の静置。澱抜き後、古樽、コンクリートタンクやアンフォラにて発酵。培養酵母使用。まろやかでリッチなアロマを引き出すため、多めのバトナージュ。マロラクティック発酵なし。古樽、コンクリートタンクやアンフォラにて1月まで熟成。ステンレスタンクにてさらに2カ月熟成。無清澄。12カ月の瓶熟。
色 白
甘辛 辛口
アルコール度数 13.5
ボディ感 フルボディ
ワイナリー情報:ミケーレ サッタ
ボルゲリDOCの最南端の村カスタニェート・カルドゥッチに居を構える人気の生産者。当主ミケーレは大学卒業後ボルゲリに移住し、“我が天職はワイン造りである”と目覚め、1983年に自身のワイナリーを興しました。1987年に近代的な設備を備えたワイナリーが完成。約40年間に渡り毎日畑でブドウの世話をしてきたミケーレは、誰よりもボルゲリのことを熟知する人物。ボルゲリの個性を生かした、この地だからこそのエレガントなサンジョヴェーゼを造る事に情熱を注いでいます。今なお新たな挑戦に余念のない根っからのアルティジャーノ(職人)です。