ダークベリー、ガリーグやハーブにスモーキーなニュアンスを備えた、表情豊かなアロマ。ブルゴーニュを思わせるエレガントな複雑さや心地よい緊張感やフレッシュさがあるワインです。
生産国 フランス
地域 コート デュ ローヌ
クラス APコート デュ ローヌ
葡萄品種 グルナッシュ50%・シラー20%・カリニャン15%・サンソー10%・クノワーズ5%
醸造・熟成に関する情報
すべて除梗後、複数の品種を混醸。12日間のマセラシオン。コンクリートタンクにて18カ月熟成。
色 赤
甘辛 辛口
アルコール度数 14
ボディ感 ミディアムボディ
ワイナリー情報:シャトー ド モンフォーコン
ローヌ川のほとり、リラックにそびえる11世紀建造のモンフォーコン城。その城主パンス伯爵の息子ロドルフがオーナーです。彼はフランス国内やカルフォルニア大学デーヴィス校でワインを学び、バロッサのヘンチキやヌフドパプのヴューテレグラフで修業。1936年から途絶えていたシャトーでのワイン造りを見事に復活させました。初ヴィンテージは1995年で、以来、そのワインは高く評価され、毎年数々の栄誉を受けています。リラックのテロワールの可能性を信じる彼は、樹齢が高く最良の区画を探し求め、畑は現在60haまでに拡大。2015年からはACリラックの委員長を務めています。