Corso2019はダイナミックで時間経過によるグラスでの変化が著しく非常に動きのある性格です。
躍動感があり、グラスでも時間と共に流動的に変化するフレッシュなキャラクターで、後半の柔らかさはBoscoより感じますが、活気があり活き活きしています。
このワイン名の由来は、ワインに流れ、躍動感を感じる事から、Corso(流れ)と付けられました。
醸造: 円錐方木製20〜42hlの木桶樽にてトータル30~50日間近く Max30℃以下にてアルコール発酵+マセラシオンを行う。
使用畑: Bassa / Leccio / Lecciopinzo畑からのブドウ使用
使用畑:Olivo / Curva del bosco / Curva lato cantina / Leccio / Sangiuseppe 畑からのブドウ使用
イタリア トスカーナ 赤
品種 サンジョベーゼ100%
ブルネッロの生産者『サリクッティ』のフランチェスコ氏を師と仰ぎ、カンティーナを設立。1996年にバイオロジックの認定を取得。1999年に葡萄を植えはじめました。
設立からまだ10年弱の若い蔵ですが、将来を期待される作り手の一人として注目を集めています。
「私にとって、この土地で行なっているバイオダイナミックは、自然との共存であり、自然に対する畏敬の念でもあります。」ステッラの想いは細部にまで行き渡り、バイオダイナミック農法の道へと導いていきます。 「私にとって、この土地で行なっているバイオダイナミックは自然との共存であり、自然に対する畏敬の念でもあります」 。ワイナリー設立からそれほど経つわけではなく、ブドウの樹齢も比較的若いにも関わらず、これだけ人の心と記憶に足跡を残すワイン。神に愛され、人に愛されるワインです。