深みのある濃い赤色、プラム、ハーブやチェリーの香り、程よい樽の風味、力強くタンニンもしっかりとしています。飲む人を魅了するコート・ド・ニュイの典型的なすみれや赤い果実が感じられるワインです。
線が太く、どっしりとしています。育ちの良さを感じさせます。
葡萄園面積は2.0ha、ヴォーヌ・ロマネに点在し、平均樹齢は50-60年です。新-3年樽を各25%使用し18ヶ月熟成します。
フランソワ コンフュロンは、18歳から父親の手伝いを始め、1989年にはヴォーヌ ロマネの畑にてメテヤージュ(小作契約)で自分のワインを造り始めました。1997年に父親からヴォーヌ ロマネとニュイ サン ジョルジュを引き継ぎ、今に至ります。
全体に古い樹齢の葡萄樹が多く、70年のものもあり、まめなケアが必要です。フリーラン ジュースを90%使用、ワインに骨格をつけるためにプレスワインを10%だけ使用します。発酵は大樽で行い、マセラシオンは、約3週間行います。ピジャージュは、木の桶を使って、足で踏んで行う場合もあります。ノンフィルター、ノンファイニング。瓶詰はムーンカレンダーに沿って行います。
「国内での評価が高い」
彼の造り出すワインは地元での評価が高く、生産されるワインの70%は国内で消費され、30%が輸出されています。
フランス
ピノノワール 100%
赤
「私はブルゴーニュ人気質だから、畑にいないと落ち着かないんだよ」とフランソワは語ります。