このバローロはとってもおおらかで 素直です。 そして 奥ゆかしい。
バローロ飲むときって ちょっと構えてしまうことあります。
というのも 偉大で美味しいはずなんだけど 飲みころ間違った?みたいな経験が多々あるのです。
でも ご心配なく! このバローロ ちゃんと試飲してきました。大樽熟成の良さ、バローロの良さ、凝縮感としなやかさがすごくいい!! 柔らかで温かみのある そして余韻にしっかりと複雑さを楽しめるワインに仕上がってます。
フォンタナフレッダらしい 伝統を継承しつつ常に革新しつづけれる モダントラディショナル を具現化してるワインだと思います。やっぱり バローロっていいな。 ホッとさせてくれます。
バローロ村の地名に由来し「イタリアワインの王様」と称えられるバローロ。スラヴォニア、中央フランス産のオークの大樽で少なくとも2年熟成、瓶内熟成8ヶ月以上。昨今の凝縮感のある主張の強いバローロとは少々趣きの異なる、老舗ならではの奥ゆかしい味わい。大樽熟成らしい、おおらかさと慎しやかな印象を兼ね備えた1本です。
イタリア/ピエモンテ
品種 ネッビオーロ
赤