ブルネッロ級に贅をつくしたロッソ
24ヶ月の樽熟成期間を経ているためブルネッロを名乗れるはずのキュヴェも敢えて
ロッソの名でリリースしてます。
複雑なテイストが混在しながら透明感あるピュアな仕上がりのワインを生み出します。上品な果実味と爽やかな酸、繊細なミネラルといったすべての要素が見事に調和したまさに限りなくブルネッロを思わせるほどのエレガンスがあります。
イタリア トスカーナ
産地： D.O.C. Rosso di Montalcino
品種：サンジョヴェーゼ・グロッソ 100％
熟成：スラヴォニア産オークの大樽24 ヶ月
赤
輝かしい受賞歴を誇る、最高峰のブルネッロ
“ヤング・ブルネッロ”と称される、贅沢なロッソ
通常のロッソ・ディ・モンタルチーノは、一言で言えばブルネッロ・ディ・モンタルチーノのセカンドラベル的存在。最上のブドウでブルネッロを造り、その選別に漏れたブドウでロッソを造るというのが一般的です。また、ブルネッロは規定によりオーク樽で2年以上熟成した後、さらにワイナリー内で3年以上熟成させなければ出荷できないのに対し、ロッソはオーク樽の期間がやや短く1年以上という規定となっています。
しかしポッジョ・ディ・ソットのロッソに使用されているのは、ブルネッロと同じ厳選されたブドウ。そして熟成に関してもブルネッロと同じくオーク樽で2年間熟成させており、このままワイナリー内であと3年熟成させればブルネッロとして出荷できるものを、早くリリースするために「ロッソ・ディ・モンタルチーノ」として販売しているのです。
