グリーンイエロー色、果樹の花や洋梨、レモンピールのアロマ、シャープな酸味がアタック
にあり黄色リンゴを食べた時のジューシーな酸がアクセントとなる中程度の味わいです。
22年は秋が暖かい年でした。シスト・砂質土壌の2区画で育ったヴァイスブルグンダーを9月下旬に収穫後、除梗しプレス、70%フードル・30%ステンレスタンクで13ヶ月発酵・熟成しました。
原産国: オーストリア/ ズュートシュタイヤーマルク
品種: ヴァイスブルグンダー100%(ピノ・ブラン)
タイプ:白 辛口
【生産者】
シャウアー(Schauer)
オーストリアのシュタイヤーマルクでも最も標高が高いザウザルと呼ばれるワイン生産地帯にキツェック村がある。
そこで代々、ワイン造りを営んできた家族がSchauer(シャウアー)家である。
眩暈がするような高標高の急斜面に単一畑を複数有し、サステナブル農業とエレガントでフィネス溢れるワイン造りを追及してきた。
標高564m、山々に囲まれ、周りは急斜面の畑ばかり、そんなロケーションにセラーと畑があり、そのすぐそばでブッシェンシャンク(ホイリゲ同様、伝統的な居酒屋)とゲストハウスも営んでいる。