★リントンパークの後継者 ハスケルが手掛ける76シリーズ
カシス、黒系果実、スパイス、革、タバコなどの香り。フレッシュで豊かな酸、しっかりした渋みとボディ。ジューシーで完熟した黒い果実の風味が口の中に広がる。
中盤以降はなめらかで、シルキーなフィニッシュ。余韻も長く心地良い。スマートでバランス良く綺麗にまとまっている。
原産国/地域 南アフリカ/[ステレンボッシュ]
主要品種 [カベルネソーヴィニヨン]
赤 フルボディ
リントンパーク 76シリーズを受け継いだオーガニックワイナリー
ドンベヤ・ファームという梨園をアメリカ人のハスケル氏が土地のポテンシャルに魅了され2002年に購入。23ha内、ブドウ畑は14haで、栽培品種は、シャルドネ、メルロ、カベルネS、カベルネF、メルロ。年間生産量は60,000本。半分は南ア国内の販売、残りは、欧米、アフリカ、アジアなどに販売。2009年には、トライ・ネーションズ・チャレンジ(南ア、オーストラリア、NZの3か国で開かれる大会)で、ハスケル・ピラーズ・シラー2007が「ベスト・シラーズ」、「ベスト赤ワイン」、「大会ベストワイン」の3冠を達成。