1級畑がAOCの75%を占めるボーヌにおいても、市街地北の斜面の中腹に位置し、同じエリアのグレーヴなどと並ぶボーヌ1級最良の区画の1つです。
AOC制度によって現在の格付けが設定された1935年ですがこれ以前にも著名な研究家が格付けを発表しており、オー・クラはジュール・ラヴァル博士(1855年)、カミーユ・ロディエは博士(1920年)によって特級に格付けされています。
ブラックカラントやブラックベリーにバニラのノート。熟成によりなめし革やトリュフ、スパイスの香りが現れる。
熟度の高いエレガントな果実味に非常に緻密なタンニンを持つ、魅惑的な味わい。シルキーな口当たりで後口に繊細な樽のニュアンスを感じます。
産地 フランス ブルゴーニュ
コート・ド・ボーヌ地区/1級畑
品種 ピノノワール(100%)
赤