涼しいテロワールによるエレガントなヴィオニエ。アプリコットや白い花のアロマに豊かでフレッシュな口当たり。程よい樽香が余韻まで心地良く続くワインです。
生産国 フランス
地域 ラングドック ルーシヨン
クラス IGPペイドック
葡萄品種 ヴィオニエ100%
醸造・熟成に関する情報
不活性ガスを使用し、低温で24時間のスキンコンタクト。優しく圧搾後、低温で静置。60%はステンレスタンクにて、40%はフレンチオークの新樽にて、16℃で10日間の発酵。シュールリーで5〜6カ月熟成。
色 白
甘辛 辛口
アルコール度数 13
ボディ感 ミディアムボディ
ワイナリー情報:シャトー ジュクラリー
ラングドック西部、カルカッソンヌの10km北のカバルデスに位置するシャトー・ジュクラリー。カルカッソンヌ出身のロベール・ジアネジニィが1969年にワイナリーを購入しスタートしました。ロベールはワイン造りを始める為に様々な場所を探し歩き、辿り着いたのが1532年設立のギヨーム・ド・ジュクラリーの畑でした。モンターニュ・ノワールの麓の南斜面、標高100mほどの高台にある畑は、粘土石灰質土壌で小石が多く、造られるワインは大変凝縮された味わいのものとなります。現在は息子パスカルと共に、南フランスとボルドーの両方の魅力を併せ持つような華やかなワインを毎年生み出しています。