チリワインの名門エラスリス家の当主エデュアルド・チャドウィック氏と、あの「オーパス・ワン」を生んだカリフォルニアワインの父 ロバート・モンダヴィ氏が手を組んで生まれたチリ初のジョイント・ベンチャーです。
1860年代からカベルネ・ソーヴィニヨンの聖地と称されるアコンカグア・ヴァレーで高品質なぶどうを栽培し続けてきた7代続くエラスリス家。チリのワインを世界に知らしめるべく、手を組んだのです。
深いルビー・レッドの色調に深紅の煌めきを呈し、香りは非常に複雑で深く、何層にも重なる凝縮した赤い果実のブーケは、ラズベリーやレッドチェリーに杉、ベイリーフ、ディルに微かなタバコの香りとアニスの感触が加わり、全ての要素がココアとクローヴの軽やかなアロマに縁取られています。豊かで凝縮したフルボディの味わいには、豊富で若々しいながら豊潤なタンニンと洗練された長い余韻があります。
ワインアドヴォケイト95
品種
カベルネ・ソーヴィニヨン(60%)
カルメネール(16%)
マルベック(11%)
メルロー(8%)
プティ・ヴェルド(5%)
国 チリ
赤ワイン