ステンレスタンク、樽、陶器という複数の熟成容器を使用。生産量も少ない希少なリラック ブラン。
柑橘系の果実や白い花を思わせるアロマが広がります。口当たりは非常にフレッシュかつピュア、きりりとしたレモンや青リンゴのフルーツのフレイバーが感じられます。リッチでしっかりとしたボディ、心地よく長い余韻があります。
リラックの畑はローヌ川右岸のサン ローラン デ ザルブル、サン ジェニエ デ コモラに位置しています。土壌は漸新世の砂が豊富で、そこに丸石(ガレ ルレ)が混ざっています。この土壌からワインに深みとフレッシュさが与えられます。収穫した葡萄は除梗しません。まだ気温が低い早朝に収穫した葡萄を圧搾し、果汁を一晩置いて澱下げします。全体の80%をステンレスタンク、残りの12%をバリックの新樽、8%は陶器製の容器で熟成させています。
国 フランス
等級 A.O.C.
地域 コート デュ ローヌ
葡萄品種 グルナッシュ ブラン、クレレット、他
熟成 全体の80%をステンレスタンク、12%をバリック、残りを陶器製の容器で熟成
白 辛口