プティヴェルドの比率の高い濃厚なタイプながら、キメ細やかでしなやかなタンニンと、上品で長い余韻の一貫したスタイルをもつ赤ワインです。
生産国 イタリア
地域 トスカーナ州
クラス IGTトスカーナ
葡萄品種 プティヴェルド45%・カベルネソーヴィニヨン30%・カベルネフラン25%
醸造・熟成に関する情報
80hlのステンレスタンクにて6〜8日間の発酵。天然酵母使用。18〜21日間の醸し。区画と品種ごとにフレンチオーク(70%新樽)で18カ月熟成。24カ月の瓶熟。清澄・濾過なし。
色 赤
甘辛 辛口
アルコール度数 14.5
ボディ感 フルボディ
ワイナリー情報:テヌータ モンテティ
テヌータ・モンテティは当主パオロ・バラッタ氏が長年温めてきた自身の夢の実現の為、以前は何もなかった土地を1999年から開墾しスタートしたワイナリーです(初ヴィンテージは2004年)。開墾の際出土した巨岩は、ハードワークの象徴の意味であえて畑に残しワイナリーのシンボルとなっています。DOCにこだわらず理想的な環境を見出したワイナリーは、モンテティの丘の頂上付近カパルビオに位置します。設立当初より醸造家のカルロ・フェリーニ氏が参加。膨大な設備投資で最新の設備と技術を駆使し、ガンベロロッソは勿論の事、ヴェロネッリ・アドヴォケイト等でも評価の高いワイン造りを行う生産者です。