モンフォーコンが誇るローヌの15品種のブドウを混醸、所有する全ての畑のエッセンスが凝縮された渾身の一本。規定以外の品種も入る為IGPガールとなるが、そのエレガントな味わいは紛れもなく至高のワインです。
生産国 フランス
地域 コート デュ ローヌ
クラス ヴァン ド フランス
葡萄品種 Gr・Sy・CsI・Cr・CnIV・MvI・Mu・Auban・Alicante・Tp・Vac・Vn・M
醸造・熟成に関する情報
伝統的な醸造方法。3週間かけて収穫した順に15品種を混醸。自然発酵後、重力で樽に移しながら澱引き。フランス産オーク樽で12カ月の熟成。
色 赤
甘辛 辛口
アルコール度数 15
ボディ感 ミディアムプラス
ワイナリー情報:シャトー ド モンフォーコン
ローヌ川のほとり、リラックにそびえる11世紀建造のモンフォーコン城。その城主パンス伯爵の息子ロドルフがオーナーです。彼はフランス国内やカルフォルニア大学デーヴィス校でワインを学び、バロッサのヘンチキやヌフドパプのヴューテレグラフで修業。1936年から途絶えていたシャトーでのワイン造りを見事に復活させました。初ヴィンテージは1995年で、以来、そのワインは高く評価され、毎年数々の栄誉を受けています。リラックのテロワールの可能性を信じる彼は、樹齢が高く最良の区画を探し求め、畑は現在60haまでに拡大。2015年からはACリラックの委員長を務めています。