クリスト村の単一畑のソルバーラ100%で造られる同社のフラッグシップ。きめ細かく凝縮された果実味が印象的な辛口微発泡ワインです。
生産国 イタリア
地域 エミーリアロマーニャ州
クラス DOCランブルスコ ディ ソルバーラ
葡萄品種 ソルバーラ100%
醸造・熟成に関する情報
小さなタンクで2〜3日間の低温浸漬。果汁のみ15〜18℃で10〜15日間の発酵。培養酵母使用。13〜15℃で密閉タンク内で発酵を完了させる。
色 赤微発泡
甘辛 辛口
アルコール度数 11
ボディ感 ミディアムボディ
ワイナリー情報:カビッキオーリ
1928年にウンベルト・カビッキオーリ氏が、この地の自然の恵みを生かした、伝統的な味わいを一人でも多くの人に知ってほしいと願って設立したワイナリー。 ランブルスコはエミリア・ロマーニャ、特にモデナ地方で造られる赤の微発泡性のワインで、カビッキオーリはこのランブルスコの生産者として、イタリア国内で最高の人気を誇っています。中でも、最良とされる軽やかな色合いながらも、凝縮した果実味豊かな上質のソルバーラ種を中心に栽培しています。この他にも、甘みと苦味のバランスの取れたコクのあるタイプや、辛口でボディのしっかりしたタイプ等、それぞれの畑の自然条件を生かした魅力ある個性的なアイテムを造っています。 カビッキオーリは高いクォリティを保ちながら、安定供給出来る、大手ながらも情熱を持った信頼できる生産者で、ガンベロロッソ誌では「ランブルスコ生産者の一つの指針となるワイナリー」と高く評価されています。