収穫を抑えたカベルネから造られる最上級の赤。力強くもきめ細かなタンニンが持ち味のワインです。
生産国 チリ
クラス DOコルチャグアヴァレー
葡萄品種 カベルネソーヴィニヨン100%
醸造・熟成に関する情報
除梗後、5〜6日間の低温浸漬。ステンレスタンクにて24〜26℃で8〜12日間の発酵。手作業によるピジャージュ。1〜2週間の発酵後浸漬。2/3はフレンチオーク(一部は新樽)にて、1/3はフードル(大樽)にて、マロラクティック発酵・12カ月の熟成。瓶熟は最低半年。
色 赤
甘辛 辛口
アルコール度数 14
ボディ感 フルボディ
ワイナリー情報:テラノブレ
1993年にマウレヴァレーのサンクレメンテ渓谷にて創業したテラノブレは4ヶ所に合計300haもの自社畑を持つ家族所有のドメーヌです。品種の個性を生かした果実味とボディとのバランスのとれた味わいのワインを生み出しています。特にメルロと最近注目のカルメネールには定評があり、長年カルメネールを研究し続けて、樹齢の高い畑を所有しています。2016年にインターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティションの「チリ最優秀ワイナリー」に選ばれ、2017年にはデキャンターよりカルメネールのトップ造り手として挙げられました。