“Terres D'orb”は「オーブ川の大地」の意。ベリー系の凝縮した果実味に柔らかな口当たり、まろやかなタンニンのバランスの良い赤ワインです。
生産国 フランス
地域 ラングドック ルーシヨン
クラス IGPオート ヴァレ ド ロルブ
葡萄品種 メルロ35%・カベルネソーヴィニヨン35%・シラー30%
醸造・熟成に関する情報
一部はマセラシオンカルボニック発酵。残りは除梗し、ステンレスタンクにて22〜24℃で5〜7日間発酵。ピジャージュやルモンタージュを行いながら、25℃で20日間の醸し。温度管理下でステンレスタンク熟成。ノンフィルターで瓶詰め。
色 赤
甘辛 辛口
アルコール度数 13
ボディ感 ミディアムボディ
ワイナリー情報:ロクブルン
ロクブルンは、ラングドック北部のサン・シニアンにある1967年創業の小さな生産者協同組合です。70名の栽培家と30名の従業員から構成され、畑は主にシスト土壌の南向き斜面に約700haを所有。土地の個性をよく反映した造りには定評があり、毎年多くのコンクールで受賞を重ね、ロバート・パーカー、ワインスペクテーターやギドアシェットなどにも掲載されています。35年近く醸造責任者を務めるアラン・ロジエは、ロンドンで毎年開催される「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)」にて、2015年に「レッド・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」を受賞。2021年は、5年以上にわたる一貫した評価を賞され「Len Evans」トロフィーも受賞し、その実力の高さが証明されました。