エグランティーヌは、「野生のバラ」の意。洋梨の香りや優美なアロマ、フレッシュでフルーティーかつ繊細なロゼワインです。
生産国 フランス
地域 コート デュ ローヌ
クラス ACコスティエール ド ニーム
葡萄品種 グルナッシュ主体・ムールヴェードル・サンソー
醸造・熟成に関する情報
ダイレクトプレス。ステンレスタンクにて18℃で発酵。醸造・熟成中はSO2(亜硫酸)不使用、瓶詰の際に品質安定のためごく少量のみ添加
色 ロゼ
甘辛 辛口
アルコール度数 13
ボディ感 ミディアムマイナス
ワイナリー情報:シャトー ムルグ デュ グレ
シャトー・ムルグ・デュ・グレは、国内外から高い評価を受けている、コスティエール・ド・ニームのワイナリー。ワイナリー名は、プロヴァンス語で修道女(ムルグ)と丸石(グレ)を意味しています。現当主フランソワ・コラールは、醸造学を学んだのちシャトー・ラフィット・ロートシルトで修行を重ねたワイン造りの名手。コスティエール・ド・ニームが新たにAOCに認定されたのを機に、その将来性とテロワールのポテンシャルを信じて1990年に家族経営のドメーヌに戻ってきました。ワインづくりでは、自然の恵みを生かして2014年よりエコセール認証を取得、さらに2015年からはよりピュアで弾けるような果実味を出すために、醸造中はSO2を使用せず、瓶詰時のみごく少量添加します。2020年からデメテール認証のビオディナミ農法を行っています。