醸造コンサルタント、ミッシェル・ロラン監修のもとに造られたワイン。ブレンドの妙が織り成す、黒い果実のアロマと柔らかくまろやかな味わいが魅力です。
産国 アルゼンチン
葡萄品種 マルベック46％・カベルネソーヴィニヨン35％・シラー10％・メルロ9％
醸造・熟成に関する情報
ダブル選果後、収穫したブドウはポンプを使わずに重力を利用して移動させる。7℃で5日間の低温浸漬後、ステンレスタンクにて26〜28℃で発酵。フレンチオークにてマロラクティック発酵。70％は樽（225L・新樽不使用）にて12ヶ月の熟成。無濾過。瓶熟6ヶ月。
色 赤
甘辛 辛口
アルコール度数 14.8
ボディ感 ミディアムプラス
ワイナリー情報：モンテヴィエホ
モンテヴィエホは、アルゼンチンのメンドーサの南、高地トゥヌヤンの標高1,000〜1,200m、ビスタ・フローレス地区に位置する130haを種有する大規模のボデガです。Ch.ル・ゲやCh.モンヴィエルを所有するボルドーの名門、ペレ＝ヴェルジェ家の故カトリーヌ女史によって2001年に設立されました。先見の明があり、完璧主義者気質のカトリーヌは、ワイン造りに妥協を許さず、親交の深かった醸造コンサルタンのミッシェル・ロラン氏とともにアルゼンチンワインの可能性を追求し、世界に誇れる品質の ワイン造りを実現しました。現オーナーは子息のアンリ・パラン氏で、一層の情熱を持ってボデガを運営しています。
